坂本石材の歴史
弊社は明治26年、初代坂本栄蔵が備前岡山藩の池田公お抱え石工の下で修業後、邑久町尻海の地にて創業し、おかげさまで皆様より厚い信頼を頂いて130年目を迎えます。創業明治中期より石に携わり続けて約100年余り…長年きたえあげた「石を見る目」で未来を築き、各種石材の振興に努めていく所存です。
明治26年
坂本栄蔵が創業
瀬戸内市邑久町尻海の地にて坂本石材を創業。その「栄」の字を取りが現在まで続く。
坂本家先祖は、カキ養殖の盛んな邑久町虫明に居住していたと伝わる。
大正6年
2代目 坂本敬太郎
初代の長男として生まれ、家業を継ぐ。子どもに恵まれず、妹フキノの長男である
谷敏由紀を「谷」の姓はそのままに養子として迎え入れる。
昭和20年
3代目 谷敏由紀
尻海の漁師をしていた谷喜市、フキノ(旧姓坂本)の間に生まれる。少年飛行兵入隊後
終戦を迎え坂本石材を継承。谷家は江戸時代、廻船業を営んでいたと伝わる。
昭和52年
4代目 谷栄一
瀬戸内市立玉津小学校、邑久中学校では陸上部所属、岡山県立邑久高校ではハンドボール部に所属し、
心身を鍛える。京都産業大学を卒業後、事業を引き継ぐ。
平成17年
5代目 谷政道
瀬戸内市立玉津小学校、邑久中学校、岡山県立総社南高校、中京大学商学部を卒業後、事業を引き継ぐ。
学生時代から現在に至るまで、野球をプレー。石屋歴20年。